社会貢献活動 Social Contribution

SDGs取り組みを推進するため
推進委員会発足しています。

オーリックとしてのSDGs取り組みを推進するため推進委員会発足しています。
市役所の方を招き、SDGs講習を受講し、オーリックとして取り組める事柄を協議しました。

空き瓶回収

当社は、業務用酒の卸業務を通じて、日常的にSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。
私たちは、環境への負荷を軽減するために、様々な活動を行っています。例えば、雑瓶やリターナブル瓶、空樽の仕分けを通じて、資源の再利用を促進しています。さらに、段ボールやペットボトルなどの資源ごみを適切に仕分けし、リサイクルプロセスに導くことで、廃棄物の削減に貢献しています。

電気自動車

当社では、環境に配慮した電気自動車(EV)ジャイロを導入しており、現在は春吉店に2台、大名店に5台、西新店に2台、今泉店に2台、大分フラッシュ4台、都町店に1台、二官橋店に4台、東千石2台、宮崎中央2台、西橘通り2台、八代本町2台、の計28台が稼働中です。
また、拠点間の配送に使用するトラックもEVの導入を検討中です。太陽光発電などのクリーンなエネルギーを活用し、私たちの活動をカーボンニュートラルに近づけることを目指しています。新たな移動手段の選択や持続可能なエネルギーの活用により、私たちは地球環境への貢献を追求しています。

障害者雇用

共に未来を築くために、私たちは誰一人取り残さない社会を目指しています。福岡物流センターでは、障がい者の雇用促進に力を入れています。現在、直接雇用として6名のスタッフを採用しており、さらにA型就労支援センターから10人の方々を受け入れ、計16名のスタッフが常時活躍しています。
私たちは、障がいの種類や程度に応じて業務を適切に振り分けることで、それぞれのスタッフが自身の得意分野で輝ける環境を提供しています。彼らは日々の業務において、優れた能力と才能を発揮し、チーム全体の活力を高めています。
私たちの目標は、多様なバックグラウンドや能力を持つ人々が互いに支え合い、共に成長できる社会の実現です。

フードバンクへの参加

私たちは、食品の包装破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で流通に出せない食品を、企業や他の団体から寄贈していただき、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供するフードバンクへの参加を行っています。この活動は、安全に食べられる食品を無駄にせず、社会の一部の方々に届けるための重要な取り組みです。
私たちはまず、社内での取り組みとして、各家庭で余っている缶詰などの食品を募り、フードバンクへ提供しています。社員一人ひとりが参加し、食品ロスの削減と社会貢献を実現するために行動しています。

地域の清掃活動への参加(ラブアースクリーンアップ)

私たちは、福岡市が主導している清掃活動である「ラブアースクリーンアップ」にも積極的に参加しています。
地域の清掃活動への参加は、私たちの持続可能な社会への貢献活動の一環です。綺麗で健康的な環境を提供するために、地域と協力し、共に行動することを大切にしています。

熊本屋台村

当社が建設した熊本屋台村は、まちなか活性化をコンセプトにした新しい商業施設です。外食産業の復興や球磨焼酎の復興、そしてノミニケーションを通じたまちなかの活性化を目指しています。2022年6月3日にオープンして以来、多くの観光客や地元の方々にご来村いただいており、年間30万人の来村者を見込んでいます。
熊本屋台村は熊本城を間近に望む絶好の立地にあり、熊本を代表する飲食店18店舗や多目的イベントスペース、SDGs広場が一体となっています。また、デジタル観光案内やためし酒、チャレンジショップなども充実しています。
当社は各機関との連携を通じて地域社会への貢献を実現しています。熊本屋台村は現在、熊本市現代美術館と肩を並べるほどの集客力を誇り、様々なメディアや事業者、行政とのコラボレーションを積極的に行っています。
熊本屋台村は熊本県の観光スポットとしても注目され、第7位にランクインしています。私たちはこれからも地域の魅力を最大限に活かし、より多くの方々に楽しんでいただける場所づくりに取り組んでまいります。